飛び込み玉井 最年少五輪へケガ予防 自転車、球技“自粛”

[ 2019年12月5日 05:30 ]

合宿で演技をする玉井(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 東京五輪で日本男子最年少記録となる13歳10カ月での出場を目指す飛び込みの玉井陸斗(13=JSS宝塚)が、ケガ予防のために自転車&球技を自粛していることを明かした。

 金沢市内で実施中の日本代表合宿が4日に公開され、取材に対応。「ケガをしないように球技や自転車、スケボーなどはやらないようにしています」と語った。馬淵崇英コーチの助言を受け、シニアデビュー戦を優勝で飾った4月の日本室内選手権後から自転車に乗ることをやめ、体育の授業のサッカーやバスケも回避している。東京五輪出場には、来年2月の代表選考会で上位2選手に与えられる代表権を勝ち取り、同4月のW杯東京大会で18位以内に入ることが条件となる。

続きを表示

2019年12月5日のニュース