宮原4位、トルソワ 逆転GP2連勝でファイナル決定、メドベージェワが2位

[ 2019年11月17日 07:00 ]

女子で4位だった宮原知子のフリーの演技
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯最終日は16日、モスクワで行われ、女子は前日のショートプログラム(SP)6位の宮原知子(関大)がフリー4位の129・33点を出し、合計192・42点で4位となった。

 15歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)がSP2位からフリー1位で逆転し、合計234・47点でGP2連勝。シリーズ上位6人によるファイナル(12月5~7日・トリノ)に進出した。

 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が合計225・76点で2位。GPデビューの横井ゆは菜(中京大)が合計182・68点で6位、白岩優奈(関大KFSC)が合計170・03点で10位。

 男子はSP4位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリー4位の164・95点を出し、合計252・24点で4位。友野一希(同大)が合計237・54点で8位。第3戦のフランス杯で2位のアレクサンドル・サマリン(ロシア)がSP、フリーともに1位の合計264・45点でGP初優勝を飾り、ファイナルに進出した。

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