51位の石川遼、ウッズの体力に感嘆「体づくりは凄く大事」

米男子ゴルフツアー　ZOZOチャンピオンシップ最終日 （ 2019年10月28日    千葉県印西市　アコーディア習志野CC＝7041ヤード、パー70 ）

51位で終了した石川遼（撮影・沢田　明徳）
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　15番パー4のグリーン上、ダブルボギーのパットから再開した石川は、このホール結局トリプルの7。続く16番もダブルボギーと乱れ、連続バーディーで締めくくったものの第4ラウンドは75、通算1オーバーの51位で2年ぶり米ツアーを終えた。「アイアンが悪く、2日目からパッティングも決まらなくなって」と厳しい表情。

　歴史的な82勝目を挙げた43歳のウッズには、5日間に及んだ大会を勝ち切る体力に感嘆した。「体があれば技術が引き出せる。体づくりは凄く大事なんだな」と大きな刺激を受けたようだった。

　▼37位小平智　先週（日本オープン）今週と雨、中断、早起きが続き、最後はバタバタしてしまいました。2日間タイガーと回った経験、自信を今後に生かしていきたい。（通算2アンダー。今週はABCチャンピオンシップに出場）

　▼59位今平周吾　スタンドなども日本ではないみたいで。勉強になりました。米ツアーの選手を見て、残念ですけど距離だけでなくいろいろな技術も足りない。（賞金ランク2位も上位進出できず）