麗沢大またも本戦出場ならず 10位と26秒差…2年連続次点

[ 2019年10月27日 05:30 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2019年10月26日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21・0975キロ )

11位に終わりガックリの麗沢大の選手たち(撮影・尾崎 有希)
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 麗沢大は2年連続で次点に泣いた。10位中大との26秒差は過去6番目の僅差。宮田僚主将(4年)は、「悔し涙をうれし涙にしようと思ったが、これが全力を尽くした結果。後輩が来年箱根を決めてくれると思う」と涙を浮かべた。

 前回は上武大と1分50秒差だったが、本戦出場は手が届く位置まで来ている。山川達也監督は「努力はうそをつかない。来年こそ箱根を決めたいです」と再起を誓った。

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2019年10月27日のニュース