日本とタイの親善試合 日本チームは畑岡奈紗、小祝さくららが参戦

[ 2018年12月19日 19:04 ]

<LPGAアワード2018>新人賞を受賞した小祝さくら(撮影・篠原岳夫)
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 初開催となるゴルフの日本とタイの親善試合「アマタフレンドシップカップ」(賞金総額約1億3700万円)が21日から3日間、タイのアマタスプリングCCで開幕する。両国からアマチュア2人を含む男女12人が出場。競技は3日間でチーム戦と個人戦のマッチプレー形式で実施される。

 日本チームからは“黄金世代”の畑岡奈紗(19=森ビル)、小祝さくら(20=ニトリ)らが参戦。この日、都内のホテルで行われた日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の年間表彰式で新人賞を受賞した小祝は「すごくきれいなゴルフ場だと聞いている」と目を輝かせた。

 タイチームからは世界ランク1位のアリヤ・ジュタヌガーン(23)らが出場。豪華メンバーによる高レベルな戦いが繰り広げられることは間違いない。大会の模様はゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」で21日から3日間、放送される。

【チーム・ジャパン出場選手】

男子キャプテン:尾崎直道

男子プロ:谷原秀人、小平智、市原弘大、時松隆光、川村昌弘

男子アマチュア:桂川有人(18年日本学生選手権優勝)

女子キャプテン:古閑美保

女子プロ:畑岡奈紗、福田真未、川岸史果、原英莉花、小祝さくら

女子アマチュア:吉田優利(18年日本女子アマ選手権優勝、日本ジュニア選手権15〜17歳の部優勝)

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2018年12月19日のニュース