香妻琴乃　ミニレッスン会でファンと交流　来年の目標は「２勝以上」

抽選で当選したファンにレッスンする香妻琴乃
Photo By スポニチ

　プロゴルファー・香妻琴乃（２６）が１５日、大阪市の大丸心斎橋で所属するサマンサタバサの年末恒例イベントに参加し、同社契約プロの堀奈津佳（２６）、山村彩恵（２６）とともにファン約５０人とミニレッスン会、即席コーディネート会などを通じて触れ合った。１６日は勝みなみ（２０＝明治安田生命）、吉本ひかる（１９＝マイナビ）の“黄金世代”２人が加わり、東京・新宿区の小田急ハルク店、東京・豊島区の池袋東武店でもファン交流会が行われる。

　今年プロ８年目だった香妻は９月のマンシングウェアレディース東海クラシックで念願のツアー初優勝を果たした。この日のファンとの交流は終始笑顔の“神対応”。超多忙ではあるが、充実したオフを送っている。

　香妻　はい、そうですね。どこのイベントでもおめでとう！おめでとう！って言ってもらえるのと、スポンサーさんにごあいさつに行く時にやっぱり今年はいい報告を持って行けるのがすごくうれしいなという気持ちがあります。

　――来年の目標は。

　香妻　来年は２勝以上できるように。複数回優勝目指して頑張りたいと思ってます。オフは１年通してショットの安定性がほしいので、そのための体力というか自分の弱い部分の筋肉があるのでそこをしっかり鍛えてスイングにつなげられたらいいなと思ってます。

　――弱いところというのは。

　香妻　内転筋とか、あとお尻の筋肉がほしいなと思ってます。