日本男子400リレーで20年ぶり金メダル!ライバル中国撃破

[ 2018年8月30日 21:12 ]

<アジア大会 陸上>男子4×100メートルリレーで金メダルを獲得した(左から)ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、多田修平、山県亮太(撮影・木村 揚輔)
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 ジャカルタ・アジア大会第13日が30日行われ、陸上男子400メートルリレーで日本は38秒16で快勝し、1998年大会以来20年ぶりに金メダルを獲得した。

 決勝は29日の予選に続き山県亮太(26=セイコー)、多田修平(22=関学大)、桐生祥秀(22=日本生命)、ケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)が名を連ねて快走。

 タイムは38秒16で、16年リオ五輪で出した37秒60の日本記録更新はならなかったが、9秒91の自己記録を持つ蘇炳添(ソヘイテン)を擁するライバル中国に勝利した。

【レース後のコメント】

山県「優勝目指して頑張ってきたので嬉しい」

多田「信頼できる先輩たちだったので安心して走ることができた」

桐生「優勝するためだけに来たので良かった。記録更新はできなかったが、優勝は嬉しい」

ケンブリッジ「いい形で持ってきてくれたので、いいレースができた」

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