塩尻、安部、戸辺トリオで銅!陸上3競技で日本人選手奮闘

[ 2018年8月28日 05:30 ]

アジア大会陸上 ( 2018年8月27日 )

<アジア大会男子3000メートル障害>水濠を越える塩尻和也(手前)
Photo By 共同

 アジア大会陸上で日本人3選手が銅メダルを獲得した。

 3000メートル障害で塩尻が8分29秒42で、同400メートル障害決勝で安部が49秒12をマークし、走り高跳びでは戸辺が2メートル24でそれぞれ3位に入った。塩尻は先頭で積極的にレースをけん引。ただ残り1周で一気に2人に抜かれたとあって、「メダルを獲れたことはうれしいけど、ラスト1周で順位を落としてしまったのは悔しい」と喜びは控えめ。ゴール手前でインド選手に抜かれた安部も「悔しい気持ちもある。複雑」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月28日のニュース