肘は初めて…千代の国「ボキボキっ、バキっと音がした」

[ 2018年7月19日 20:25 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2018年7月19日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

 痛い痛い黒星だ。平幕・千代の国(28=九重部屋)が、怪力の玉鷲の小手投げをまともにくらって悶絶した。左肘から「ボキボキっ、バキっと音がした」と振り返り、支度部屋では氷を当てて包帯を巻いた。

 数多くのケガがを経験してきたが「肘は初めて」と、悔しそうな表情だった。

 10日目に玉鷲の小手投げに敗れた琴奨菊は、翌日から休場している。千代の国の13日目以降も、影響が心配される。

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2018年7月19日のニュース