真凜 キュートな新エキシビ披露 新葉は5分半のマイケルメドレー

[ 2018年4月28日 18:24 ]

<プリンスアイスワールド2018>キュートさで観客の心をつかむ本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 今年で誕生40周年を迎えるフィギュアスケートのアイスショー「プリンスアイスワールド」の初日公演が28日、KOSE新横浜スケートセンターで行われた。女子で来季シニア2年目の本田真凜(16)は新エキシビション「IReally LikeYou」を披露。女子の恋心を歌った軽快なポップソングに乗ってキュートな魅力を振りまいた。

 本田は羽織っていたデニムジャケットを曲に合わせてはためかせるなどジャケット使いでも観客を沸かせ「アップテンポで自分も楽しいし、楽しんで見てもらえたら」と笑顔。同プログラムには苦手とする類いのスピンやステップも取り入れているという。今月から練習拠点を米国に移したホープは「一歩一歩、毎日頑張りたい。新たなスタートが始まった。いいシーズンにしたい」と力を込めた。

 また、世界選手権銀メダリストの樋口新葉(17=日本橋女学館高)は「マイケル・ジャクソンメドレー」を滑り、フリーよりも長い約5分半、マイケルさながらの表情とグルーヴで歓声を浴びた。

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