宮間?圭佑?いえ間宮佑圭です…知名度アップへ、リオでの活躍誓う

[ 2016年6月7日 05:30 ]

五輪での活躍を誓う間宮佑圭

 リオデジャネイロ五輪のバスケットボール女子日本代表12人が6日、都内で発表され、センターの間宮佑圭(ゆか、26=JX―ENEOS=写真)は「女子バレーボールも五輪の出場を決めたので、同じ団体球技として人気を食われないようにしたい」と言葉に力を込めた。

 9月の男子Bリーグの開幕を控え、国内でもバスケットボールへの関心は高まっている。その中、五輪は競技をアピールする上で絶好の機会。それには「メダルへの挑戦」というチームスローガンに負けない結果が求められるが、間宮は内海コーチから川淵会長に女子サッカーの宮間あやと名前を間違えられたエピソードをバラされ、アピール不足を指摘された。

 すると、名字だけでなく、名前も逆から読めばサッカーの本田圭佑と重なることを明かし「全部ひっくり返ってるんです」と苦笑い。ポジションのセンターはゴール下で攻守を担う役目とあって“両司令塔”とは役割が違う。ただ、本田や宮間がインタビューでインパクトある言葉を残していることを挙げ、自らも「プレーを派手に見せたい」と活躍を誓った。

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