日本代表・荒木絵里香が上尾退団 出産後2シーズンプレー

[ 2016年6月7日 13:09 ]

 バレーボール女子のプレミアリーグ、上尾メディックスは、日本代表の荒木絵里香(31)が退団すると7日までに発表した。

 荒木は出産後の2014年に加入し、2シーズンプレーした。チームを通じて「2年間という短い間でしたが、上尾メディックスの一員として戦わせて頂き、ありがとうございました。AMGグループ関係者、ファンの方、たくさんの支えと応援の中でプレーさせて頂き、本当に感謝申し上げます」とコメントを発表した。

 荒木は2012年ロンドン五輪では日本代表の主将を務め、28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献。14年1月に第1子女児を出産し、6月に現役復帰を果たした。今年5月に行われたリオデジャネイロ五輪世界最終予選でも五輪切符獲得に貢献した。

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2016年6月7日のニュース