鈴木エントリー発表も出場可否は直前に判断 全日本競歩能美大会

[ 2016年3月10日 20:43 ]

 日本陸連は10日、リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた全日本競歩能美大会(20日・石川県能美市)のエントリー選手として、前回大会の男子20キロで1時間16分36秒の世界記録を樹立した鈴木雄介(富士通)のほか、藤沢勇(ALSOK)、西塔拓己(愛知製鋼)、松永大介(東洋大)らを発表した。

 股関節に痛みを抱える鈴木は一度、五輪代表選考会出場を断念。その後、能美大会にはエントリーしたが調整は遅れており、出場の可否は大会直前に判断する。

 女子20キロは2月の日本選手権を制した岡田久美子(ビックカメラ)が参加する。

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2016年3月10日のニュース