葛西7位、日本勢全員通過 ジャンプW杯第8戦予選

[ 2015年12月29日 08:06 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、ドイツのオーベルストドルフで年末年始恒例のジャンプ週間開幕戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)の予選が行われ、43歳の葛西紀明(土屋ホーム)が131・5メートルの140・4点で7位となるなど日本勢6人全員が29日(日本時間30日未明)の本戦に進んだ。

 伊東大貴(雪印メグミルク)と作山憲斗(北野建設)が11位で並び、竹内択(北野建設)は13位。小林潤志郎は26位、栃本翔平(ともに雪印メグミルク)は32位だった。

 50人による本戦の1回目は予選の上位と下位が1対1で対戦し、各組の勝者25人と敗者の上位5人の計30人が2回目に進む。(共同)

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2015年12月29日のニュース