瀬戸 来年1月の東京六大学対抗戦で復帰へ

[ 2015年11月27日 08:34 ]

 今夏の水泳世界選手権男子400メートル個人メドレーで大会2連覇した瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が来年1月17日に行われる東京六大学冬季対抗戦(横浜国際プール)で復帰する見通しであることが分かった。

 瀬戸は世界選手権開幕前の7月に両かかとに「三角骨」と呼ばれる余分な骨があることが発覚。男子400メートル個人メドレーでのリオデジャネイロ五輪出場が内定したため9月に除去手術に踏み切った。今月23日まで行われた東京SC記録会で復帰する予定だったが、患部が炎症したため欠場。「内定をもらっているので焦りはない」と復帰を先送りにしていた。瀬戸は足の状態も上向いており、27日に米国での高地合宿に向けて出発。いよいよ本格的に動きだす。

続きを表示

2015年11月27日のニュース