瀬戸 右かかと精密検査へ…大会前の米合宿中に違和感

[ 2015年8月11日 05:30 ]

競泳男子400メートル個人メドレーで優勝し、記者会見で金メダルを手にする瀬戸大也(AP)
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 瀬戸が大会前の米国合宿で痛みが出た右かかと付近の精密検査を受けることが10日、関係者の話で分かった。

 不測の事態を乗り越え金メダルを手にしたが、出場を決めた来年のリオデジャネイロ五輪に向けて万全を期す。関係者によると、瀬戸は6、7月の米フラッグスタッフでの高地合宿中に違和感を訴え、キックの練習が十分に積めない期間もあった。7月中旬に日本に帰国した際に検査し、正常でない骨が見つかった。その後、痛みは治まり、世界選手権も乗り切ったが、11日に帰国した後、あらためて患部の状態を調べる。今後の対応は検査の結果を踏まえて判断する。

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2015年8月11日のニュース