池田「ティーショットが鍵」 松山はパット練習3時間

[ 2015年7月15日 08:11 ]

 16日に開幕する男子ゴルフのメジャー、全英オープン選手権に出場する池田勇太が14日、会場となる英国北東部セントアンドルーズのオールドコースで練習ラウンドを行い「毎日アンダーパーで回れればいい。ティーショットが鍵」と意欲を述べた。松山英樹はコースには出ず、パットの練習に約3時間を割いた。

 ゴルフ発祥の地とされる英スコットランドのコース。池田は前回にこの「聖地」で行われた2010年大会は予選落ちした。「今日は風もなく穏やかだった。でも、このコースは何が起きるか分からない」と警戒した。

 日本ツアー選手会長を務める29歳。6月にスコットランドの親善大使に任命されたばかりで、この日は伝統的なタータン柄のズボンをはき、英国国旗をあしらったキャディーバッグで登場した。

 日本ツアー賞金王の小田孔明や藤田寛之らもラウンドした。(共同)

続きを表示

2015年7月15日のニュース