笠りつ子、連続ボギーも後半盛り返して3位「今後につながる」

[ 2015年6月15日 05:30 ]

後半に盛り返し、3位となった笠りつ子

女子ゴルフツアー サントリー・レディース最終日

(6月14日 神戸市 六甲国際ゴルフ倶楽部=6511ヤード、パー72)
 4打差を追った最終組の笠はパットが決まらず、優勝争いから取り残された。「朝からパットが入らなかった。2人はただただ、うまかったです」。1つ伸ばして迎えた9、10番で連続ボギーが痛恨だった。

 それでも後半は息を吹き返し、69で通算13アンダーの3位。賞金ランクを9位から7位に上げ「今後につながる戦いができた」と手応えを口にした。

 ▼4位・飯島茜 繰り上がりで全英女子の出場権をつかんでも、出るかどうか分かりません。遠いしなあ(笑い)。年齢を考えると、出られる時に出た方がいいと思うけど、そこまでしっくりきていません。(10年大会優勝で昨年も2位の得意コース。賞金ランク8位に浮上)

 ▼13位・藤田光里 順位とかスコアに関係なく、4日間いいプレーができた。いいスタートになったと思う。コンビはそのままです。(2試合の職務停止処分から明けた帯同キャディーとのコンビ復活を終えて)

 ▼22位・新垣比菜 パッティングが全然駄目。最後の最後までつらいゴルフでした。(キャディーの父親から)メンタルが弱すぎと言われました。(スコアを7つ落として4位から急降下)

続きを表示

2015年6月15日のニュース