錦織 全豪で第5シード オープン化後では日本男子最高

[ 2015年1月14日 10:21 ]

 テニスの全豪オープン(19日開幕、メルボルン)のシード選手が14日に発表され、錦織圭(25=日清食品)は男子シングルスの第5シードに入った。1968年のオープン化以降の四大大会では日本男子最高。組み合わせは16日に決定する。

 これまでは昨年の全仏オープンの錦織の第9シードが最高。昨年の全豪では第16シードだった。

 第1シードは世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)で、第2シードはロジャー・フェデラー(33=スイス)、第3シードはラファエル・ナダル(28=スペイン)。前回優勝のスタニスラス・ワウリンカ(29=スイス)は第4シードとなった。

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2015年1月14日のニュース