バスケ国際連盟事務総長が来日、統合問題解決へ情報収集

[ 2014年12月17日 05:30 ]

 国内に男子リーグが2つあることなどを問題視して日本バスケットボール協会に無期限の国際試合出場停止処分を科した国際連盟(FIBA)のバウマン事務総長が来日し、都内で日本協会の梅野哲雄副会長らと会談した。FIBAが協会運営を指導するために設立するタスクフォース(特別チーム)の人選など、問題解決に向けた情報収集が目的という。

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長はタスクフォースにJOCの幹部も加わる見込みであることを明らかにした。バウマン事務総長から依頼があったとし、17日に会談するという。

続きを表示

2014年12月17日のニュース