輪島がシニアV 「長い」タフコース、正確ショットで克服

[ 2014年10月18日 05:30 ]

<日本社会人ゴルフ選手権>優勝した中村正美は表彰式で森戸幸生スポーツニッポン新聞社社長からカップを授与される

内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権最終日

(10月17日 神奈川県相模原市 相模原ゴルフクラブ東コース=7254ヤード、パー72)
 今週開催されている日本オープンより長い7254ヤードは、特にシニアには厳しく、優勝した輪嶋も「本当に長い。パー4で第2打が届かない」と音を上げたが、ショットの正確さで補った。

 2日間で林の中に入れたのはわずか1度。それもパーで切り抜け「80を目標に、予想した以上のプレーができました」と語る。JT関西工場に勤めるサラリーマンでラウンドは日曜だけの月3回程度。最近替えた長尺パターも優勝を後押しした。

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