まさか3パット発進…スコット19位後退「グリーンが速くて」

[ 2014年10月18日 05:30 ]

<日本オープンゴルフ選手権2日目>16番、第2打となるアプローチショットを放つアダム・スコット

男子ゴルフツアー日本オープン第2日

(10月17日 千葉県野田市 千葉カントリークラブ梅郷コース=7081ヤード、パー70)
 世界ランク2位のスコットはパットに苦しみ、72で通算イーブンパーの19位に後退した。出だしの10番は3メートルのバーディーチャンスながら3パットでボギー。「朝はグリーンが速くて拍子抜けした部分があった」とコンディションの変化に対応できなかった。

 それでも607ヤードの18番パー5は逆風の中、3Wでグリーンぎりぎりまで運ぶなどパワーは桁違い。首位と9打差も「あす4、5打差につけてプレッシャーをかけたい」と逆転へ意欲を示した。

 ▼2位・池田勇太 地元じゃないとはいえ、同じ千葉県開催ですから、多少は盛り上げていきたい。(1番で4メートルを沈めバーディー発進するなど、パッティングが好調。2日間で計50パット)

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