NBAに“史上最年少”5歳の選手 ダンク決めた!

[ 2014年10月7日 15:54 ]

1日契約したギブソンくん

 NBAのジャズが6日、5歳のJ・P・ギブソンくんと1日契約を締結した。

 これはジャズと写真家のジョン・ディアズ氏が中心となって企画した「Anything Can Be(なんでもできる)」というがん患者の子どもたちを対象にした支援プログラム。ギブソンくんは2年前に急性リンパ性白血病と診断されて闘病生活を送っていた。

 1歳半からバスケットボールに興味を示し、NBAでは“史上最年少選手”となったギブソンくんは、この日にユタ州ソルトレイクシティーで行われた公開紅白戦に臨み第3Qに途中出場。バックコートからドリブルでボールを持ち込み、最後は相手方だった2メートル16のルディー・ゴベール(22)の手を借りて人生初のダンクも決めた。

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2014年10月7日のニュース