遼 パット「なかなか入らず」19位後退も…ショットに手応え

[ 2014年9月20日 05:30 ]

<ANAオープン2日目>18番、バーディーパットを外し、悔しそうな表情を見せる石川遼

男子ゴルフツアー ANAオープン第2日

(9月19日 北海道北広島市 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース=7063ヤード、パー72)
 スコアを1つ伸ばした石川だったが、14位から19位に順位を下げた。「凄くいいパットが多かったけど、なかなか入ってくれなかった」。
【第2R成績】

 第1ラウンドの残りが6時40分再開だったため、約3時間前の3時30分に起床。ラウンド中は強い雨と風にも見舞われたが、「全英オープンみたいな状況。(スタートが)ほぼ同じ時間の谷原さんがトップだから」と言い訳にはしなかった。

 5番パー5では2オンして3メートルのイーグルチャンスにつけたが入らず。「きのうよりグリーンが重かった」とショートするパットが多かった。それでも、「ショットがある程度良くなってきた」とチャージに手応えを感じていた。 

 ▼2位・宮本勝昌 CA(客室乗務員)さんに囲まれて写真撮りたい。制服が変わるということなんで。(大会恒例の優勝セレモニーに臨むこともモチベーションの一つ)

 ▼6位・手嶋多一 パワーヒッター向きのコースだけどグリーンが合っている。(1番で1・5メートルを沈めて波に乗る)

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