猛暑に耐えた!中跡 唯一アンダーパー「71」でトップ通過

[ 2014年7月23日 05:30 ]

トップ通過を果たした中跡

スポニチ主催内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権関東予選千葉会場

(7月22日 千葉県野田市 紫カントリークラブすみれコース=6750ヤード、パー72)
 関東屈指の名門コース“紫すみれ”で初開催され、中跡朝臣(37)がただ一人のアンダーパー、71をマーク。2位に2打差をつけて自身初のトップ通過を果たした。上位14人が関東大会(9月10日、箱根CC)の出場権を獲得した。

 練習ラウンドなしのぶっつけ本番で、首位通過を果たした中跡は「きょうはアプローチが良かった」と心地良さそうに汗を拭った。パーオンに失敗した1、2番をアプローチで寄せてパーで乗り切ると、一時は4アンダーまで伸ばした。が、30度を超える真夏日とあって終盤に失速。最終18番では1Wを曲げて3連続ボギーで終えた。

 「最後は暑くて疲れました」と苦笑いしたが、関東大会へ向けては「とにかく全国大会に行けるように頑張りたい」と意気込んだ。

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2014年7月23日のニュース