東京五輪セーリング会場も見直しの対象に 千葉市も検討

[ 2014年7月23日 05:30 ]

 東京都と20年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、五輪のために新設するセーリング会場の「若洲オリンピックマリーナ」(江東区)も見直しの対象としていることが組織委関係者の話で分かった。

 招致段階で92億円と見込んだ整備費の増大などが理由で稲毛ヨットハーバー(千葉市)などへの変更の可能性も検討。舛添要一知事は「千葉、神奈川、埼玉というアイデアもある」と話し「(選手村から会場までの)距離が長くても高速(道路)で30分前後で着けばいい」と説明した。

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2014年7月23日のニュース