白鵬は初日に安美錦戦 稀勢は松鳳山と 13日から名古屋場所

[ 2014年7月11日 11:34 ]

 日本相撲協会は11日、大相撲名古屋場所(13日初日・愛知県体育館)の取組編成会議を同体育館で開いて2日目までの取組を決めた。2場所連続の制覇と、史上3人目となる30度目の優勝を狙う横綱白鵬は初日に再小結安美錦、2日目に平幕松鳳山の挑戦を受ける。

 横綱日馬富士は初日に小結復帰の碧山、2日目に勢と対戦する。横綱鶴竜は初日に勢、2日目に碧山と顔を合わせる。

 先場所で13勝し、日本出身力士として8年半ぶりの賜杯獲得の期待がかかる大関稀勢の里は初日に松鳳山、2日目に安美錦と当たる。かど番の大関琴奨菊の相手は初日が豊真将、2日目は嘉風。

 関脇陣の初日は豪栄道が嘉風、栃煌山は魁聖と対戦する。人気の遠藤は初日に照ノ富士、2日目に妙義龍とぶつかる。

 十両以上で初日からの休場者はいない。

続きを表示

2014年7月11日のニュース