16歳蛭田が初優勝 日本女子アマゴルフ最終日

[ 2014年6月29日 17:25 ]

最終日、マッチプレーで佐藤耀穂を破って初優勝した蛭田みな美

 ゴルフの日本女子アマチュア選手権最終日は29日、茨城県の大洗GC(6346ヤード、パー72)でマッチプレーによる決勝(36ホール)が行われ、16歳の蛭田みな美(福島・学法石川高)が18歳の佐藤耀穂(埼玉栄高)を3アンド2で下し、初優勝した。

 蛭田は終盤までリードされる展開だったが、28ホール目のバーディーで追いつき、好調なパットで差をつけた。10代選手の優勝は15年連続。3位決定戦(18ホール)は、22日まで全米女子オープン選手権に出ていた橋本千里(東名古屋)が7アンド5で三浦桃香(フェニックス)に快勝した。

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2014年6月29日のニュース