錦織 3年連続で3回戦へ「ほぼ完璧 100点に近い出来」

[ 2014年6月26日 22:10 ]

男子シングルス2回戦でデニス・クドラにストレート勝ちし、ガッツポーズで喜ぶ錦織圭

 テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第4日は26日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス2回戦で第10シードの世界ランキング12位、錦織圭(日清食品)が同136位のデニス・クドラ(米国)に6―3、6―2、6―1で快勝し、3年連続で3回戦に進んだ。

 全仏オープンで5連覇した第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)は世界52位のルカシュ・ロソル(チェコ)に勝ち、3年ぶりの3回戦に進出した。女子シングルスは第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が2回戦で圧勝した。

 混合ダブルスで青山修子(近藤乳業)とディビジ・シャラン(インド)のペアは1回戦で敗れた。

 ▼錦織圭の話 ほぼ完璧な試合だった。100点に近い出来。全てが良かった。自信になる。中盤から余裕が出てプレーの幅も広がった。リターンが調子良く、相手の第2サーブを狙っていけた。

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2014年6月26日のニュース