バスケのシャンソンに処分 杉山獲得で罰金の8割負担求める

[ 2014年6月4日 20:51 ]

 日本バスケットボール協会は、中国出身で日本国籍を取得した杉山美由希を獲得した際に18歳未満の国際移籍ルールに抵触した女子Wリーグのシャンソン化粧品に、戒告処分と212万円の支払いを科すことにした。4日の理事会で決めた。

 この問題で日本協会は監督責任を問われ、国際連盟(FIBA)に2万5千スイスフランの罰金を支払ったが、その8割の負担をシャンソン化粧品に求めた格好。杉山は昨季から同チームでプレーしている。

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2014年6月4日のニュース