石川67位で予選通過「窮屈な思いでプレー」 今田は予選落ち

[ 2014年5月17日 09:51 ]

第2ラウンド、通算1オーバーでホールアウトし、キャディーと握手する石川遼

 米男子ゴルフのHPバイロン・ネルソン選手権は16日、テキサス州アービングのフォーシーズンズ・リゾート(パー70)で第2ラウンドが行われ、106位から出た石川遼が6バーディー、4ボギーの68とスコアを伸ばし、通算1オーバーの141、67位で予選を通過した。

 今田竜二は1バーディー、3ボギーの72で通算6オーバーとなり予選落ちした。ブレンドン・トッド(米国)が64をマークし、8アンダーで単独首位に立った。

 ▼石川遼の話 パットを一つでも外していたら厳しかったが、そういう距離を全部、決められた。今日は(予選通過のため)窮屈な思いをしてプレーした。ピンの位置から(逆算して)外してはいけない所、入れてはいけないバンカーを考えてプレーした。3日目はビッグスコアを目指したい。

 ▼今田竜二の話 パットで1メートル強を何度も外してしまい、良くならないまま終わってしまった。ショットはそんなに悪くなかった。来週に向けて成果はあったと思う。(共同)

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2014年5月17日のニュース