ストックホルムが撤退へ 22年冬季五輪招致

[ 2014年1月17日 23:41 ]

 2022年冬季五輪の開催都市に立候補したストックホルムの与党、穏健党は17日、招致から撤退する方針を発表した。ボブスレーやリュージュの競技施設の建設に多大な費用がかかる上、大会後の用途が少ないことなどを理由に挙げている。

 国際オリンピック委員会(IOC)は22年五輪の開催地にストックホルムのほか、カザフスタンのアルマトイ、北京、クラクフ(ポーランド)、リビウ(ウクライナ)、オスロが立候補したことを昨年11月に発表していた。(共同)

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2014年1月17日のニュース