東海大仰星 Aシードの貫禄、縦横無尽11トライで69点圧勝

[ 2013年12月30日 18:09 ]

<東海大仰星・仙台育英>前半21分、独走でトライを決める東海大仰星・野口(左から2人目)

第93回全国高校ラグビー大会2回戦 東海大仰星69―5仙台育英

(12月30日 花園ラグビー場)
 Aシードが貫禄を見せた。東海大仰星(大阪第1)はフォワードとバックスが縦横無尽に駆け巡り、11トライ、7ゴールで69得点。守っても、仙台育英(宮城)を1トライに抑えた。高校日本代表候補で主将のFL野中を欠きながらの圧勝劇。チームが初めて全国優勝した99年当時の主将で、今年、コーチから監督に就任した湯浅監督は「偏った形ではなく、バックスもフォワードもいろいろな出しどころがあった。いい形で初戦を終われました」と選手に及第点を与えていた。

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2013年12月30日のニュース