金獲得で2000万円 加藤、長島ら所属日本電産サンキョー

[ 2013年12月4日 18:33 ]

 日本電産サンキョーはスピードスケート男子の加藤条治、長島圭一郎ら所属選手が来年2月のソチ冬季五輪で金メダルを獲得した場合、2千万円の報奨金を出す方針であることが4日、分かった。2010年バンクーバー五輪と同額で、銀なら1千万円、銅は600万円となる。

 バンクーバー五輪では500メートルで長島が銀、加藤が銅メダルを獲得。親会社の日本電産の永守重信社長が半分をポケットマネーで負担した。

 06年トリノ五輪では金が1千万円で、前回のバンクーバー五輪から金額が2倍となった。

続きを表示

2013年12月4日のニュース