沙羅 仏から帰国、課題発見「突っ込み癖ある」

[ 2013年8月18日 06:00 ]

帰国後、記者の質問に答える高梨

 ノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(16=クラレ)がフランスのクーシュベルで行われたグランプリ(GP)を終え、17日に成田空港着の航空機で帰国した。

 15日の個人第2戦で5位に終わった高梨は「なかなか完璧なテレマークが入らなかった」と振り返った。試合後は自身のジャンプをビデオで確認。「突っ込み癖がある。高め高めを意識して、アプローチから考え直したい」と着地のほかにも新たな課題を見つけ出していた。高梨は25日の塩沢ジャンプ大会(新潟県南魚沼市)に出場する。

続きを表示

2013年8月18日のニュース