田中、最終種目で伸び悩む ペースの速さに困惑「力尽きた」

[ 2013年7月10日 08:58 ]

ユニバーシアード夏季大会第4日

(7月9日 ロシア・カザニ)
 体操男子個人総合の田中は得意の平行棒、鉄棒とともにつり輪でも4位と健闘したが、最終種目の床運動で13位と伸び悩んだ。「ペースの速さに耐えながらの試合となり、力尽きた」と困惑気味に話した。

 国内の試合では2時間半ほどかけて行われるというが、この日は約1時間20分でスケジュールが組まれ、息つく間もなく演技をこなした。10日の種目別へ「得意な平行棒と鉄棒でメダルを取りたい」と挽回を誓った。(共同)

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2013年7月10日のニュース