青山組が8強入り!女子複で杉山愛以来の快挙

[ 2013年7月2日 08:11 ]

女子ダブルス3回戦 フーバー、ミルザ組を破った青山(左)、シェパーズ組

 テニスのウィンブルドン選手権第7日は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス3回戦で青山修子(近藤乳業)シャネル・シェパーズ(南アフリカ)組がリーゼル・フーバー(米国)サニア・ミルザ(インド)組に6―2、3―6、6―2で勝った。

 同種目の日本選手では2007年大会で準優勝した杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組以来の8強入りとなる。

 混合ダブルス2回戦ではダビド・マレーロ(スペイン)クルム伊達公子(エステティックTBC)組がジョナサン・マリー、へザー・ワトソン(ともに英国)組に2―6、6―3、6―3で逆転勝ちした。女子シングルスでは第4シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が8強入り。男子シングルスでは第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのアンディ・マリー(英国)が順当に準々決勝へ進んだ。

 ▼青山修子の話 1回戦から一つ一つ、という気持ち。欲を出さずに戦えたので、この結果が出ている。どんどん人が減ってくる中で、まだ勝ち残れていることをうれしく思う。(共同)

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