藤田、医務室へ駆け込む「打ち始めて、息苦しくなった」

[ 2013年6月13日 10:20 ]

全米オープン選手権の開幕前日、練習ラウンドで調整する藤田寛之
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全米オープン選手権

(6月13日 米ペンシルベニア州アードモア メリオンGC=パー70)
 体調が芳しくない藤田は「練習場で球を打ち始めて、息苦しくなった」と医務室へと駆け込んだ。頭痛もあったが「痛み止めを飲んで少し楽になった」と11番からプレーし、開幕に備えた。

 あばらを疲労骨折した影響もあって、4月のマスターズ・トーナメントでは思った成績を残せなかった。「出遅れている感じが、そのままここにも来た」と苦笑いした。予選を突破し44歳の誕生日を迎える最終日の16日までたどりつきたいが、苦しい状況で初日を迎える。(共同)

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2013年6月13日のニュース