三宅10位、千田が15位/フェンシングW杯最終日

[ 2013年5月5日 18:55 ]

 フェンシングの高円宮牌ワールドカップ(W杯)最終日は5日、東京・駒沢体育館で男子フルーレ個人の決勝トーナメントを行い、日本勢でロンドン五輪フルーレ団体銀メダルメンバーの三宅諒(慶大)と千田健太(ネクサス)は3回戦で敗退し、三宅が10位、千田が15位だった。世界ランキング5位のアレクセイ・チェレミシノフ(ロシア)が優勝した。

 千田は2回戦で2010年世界選手権王者のペーター・ヨピッヒ(ドイツ)を15―7で破ったが、3回戦でチェレミシノフに11―15で敗れ、三宅もロシア選手に屈した。

 五輪銀メダルメンバーの淡路卓(ネクサス)のほか、松山恭助(東京・東亜学園高)市川恭也(警視庁)東哲平、坂田将倫(ともに法大)鬼沢大真(早大)はいずれも1回戦で敗退した。

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2013年5月5日のニュース