カーリング男子　日本ＰＯ進出逃す　通算３勝８敗

　カーリング男子の世界選手権第６日は４日、カナダ・ビクトリアで１次リーグを行い、日本代表のＳＣ軽井沢クがチェコ、スイスに連敗して通算３勝８敗で同リーグを終え、上位４チームによるプレーオフ進出を逃した。

　日本は今大会でソチ五輪出場枠を獲得できず、１２月の世界最終予選で再挑戦する。チェコ戦では５―７の第９エンドでスキップの両角友のショットが決まらず、３点を奪われて５―１０でギブアップ。スイス戦は第３エンドに３点を失って苦しい展開となり、第８エンドで１点差に詰め寄ったが、５―８と届かなかった。