SC軽井沢ク、1勝4敗 遠のくプレーオフ進出

[ 2013年4月2日 16:47 ]

中国戦で相手のショットを見守るSC軽井沢クの清水徹(左)と両角友

 ソチ冬季五輪の出場枠がかかるカーリング男子の世界選手権第3日は1日、カナダのビクトリアで行われ、日本代表のSC軽井沢クは1次リーグ第4戦で中国に5―7、第5戦はフィンランドに5―6で連敗し、通算1勝4敗となった。

 昨年11月のパシフィック・アジア選手権決勝で敗れた中国との対戦は中盤まで互角だったが、終盤に突き放された。フィンランド戦は3―2の第6エンドに3点を奪われて逆転を許し、追い付けなかった。

 1次リーグは優勝候補のカナダ、スウェーデンとの対戦を残しており、プレーオフが遠のいた。両角友は「今から特別なことができるわけではない。一戦一戦大事に戦うだけ」と話した。(共同)

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2013年4月2日のニュース