沙羅が巨人―広島始球式「ジャンプの試合より緊張した」

[ 2013年3月30日 19:19 ]

始球式後に笑顔を見せる高梨沙羅

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子で総合優勝した16歳の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が、巨人―広島戦(東京D)で始球式を務めた。打者の後ろを通るワンバウンド投球に「ジャンプの試合より緊張した」と愛嬌たっぷりに笑った。

 10月8日の誕生日にちなみ、エースナンバーの「18番」をつけた。「ずうずうしいことをしたなと後悔した。ジャンプでふさわしい成績を残せるようにしたい」と苦笑していた。

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