オスロ五輪王者アンデルセン氏が死去

[ 2013年3月27日 22:41 ]

 1952年のオスロ冬季五輪のスピードスケート男子で3種目を制覇したヤルマール・アンデルセン氏(ノルウェー)が死去したことが27日、分かった。90歳だった。

 ノルウェー・スケート協会によると、多くの国民に「ヤリス」の愛称で知られるアンデルセン氏は、自宅で転倒した後、27日に亡くなったという。死因は不明。アンデルセン氏はオスロ五輪の1500メートル、5000メートル、1万メートルで金メダルに輝いた。

続きを表示

2013年3月27日のニュース