美余「ソチは諦めていない」 間もなく新拠点オープン

[ 2013年3月27日 06:00 ]

カーリング世界選手権から帰国した市川主将(右から2人目)ら中部電力のメンバー

 カーリングの世界選手権で7位に終わり、14年ソチ五輪出場権が持ち越しとなった中部電力が26日、成田空港着の航空機で帰国した。

 初出場の大舞台でメダルに届かなかったものの、サードの市川美余主将(23)は「ただ参加しただけじゃなく、実力を出せたと思う。ソチは諦めていない」と話した。9月の国内選考会を経て、12月の世界最終予選で五輪切符に再びアタックする。今月末には最新鋭の設備を誇るチームの新拠点・軽井沢アイスパークもオープン。「個々が意識を持ってレベルアップすることが大事」とさらなる進化を誓っていた。

続きを表示

2013年3月27日のニュース