高梨沙羅 2連覇逃す 竹田初V

[ 2013年3月9日 11:11 ]

女子で2位に終わった高梨沙羅の1回目

 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は9日、長野県の白馬ジャンプ競技場でノーマルヒル(HS98メートル、K点90メートル)を行い、女子でワールドカップ(W杯)個人総合覇者、16歳の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)は199・5点で2位に終わり、2連覇を逃した。

 高梨は85・5メートル、86・5メートルでともにトップの飛距離をマークしたが、いずれも着地を決められずに飛型点を伸ばせなかった。竹田歩佳(ライズ)が85メートル、85・5メートルの203・0点で初優勝した。

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2013年3月9日のニュース