遼 予選通過「優勝争い目指したい」今田落選「パットが入らず悔しい」

[ 2013年3月9日 09:24 ]

 米男子ゴルフのプエルトリコ・オープンは8日、米自治領プエルトリコのリオグランデのトランプ国際GC(パー72)で第2ラウンドを行い、42位で出た石川遼はパットがさえ、5バーディー、1ボギーの68と伸ばして通算6アンダー、138で31位に浮上、今季6戦で2度目の予選通過を果たした。

 今田竜二は3バーディー、2ボギーの71で回ったが、通算2アンダーの78位で1打及ばず予選落ちした。首位スタートのアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)が2日連続で65をマーク、通算14アンダーで単独首位に立った。

 ▼石川遼の話 何とかうまくまとめることができたけど満足はしていない。後半は(スコアを)落としてもおかしくない状況だったが、良いセーブができたと思う。すごく自分に合っているコースだから、予選通過だけで喜ぶのはもったいない。優勝争いを目指したい。

 ▼今田竜二の話 ショットは初日より良くなかったし、前半で3パットが2回あったし、最後もパットが入らず悔しい。練習ラウンドがなかったというのは言い訳にしかならないけど、多少は苦しかった。(共同)

続きを表示

2013年3月9日のニュース