水泳日本代表2選手が暴力、セクハラ見聞き 所属チームで

[ 2013年2月15日 16:47 ]

 日本水泳連盟は15日、日本代表の8選手に実施した暴力とセクハラに関する聞き取り調査で、2人が「過去に見たり、聞いたりしたことがある」と回答したと発表した。ただ古い事例で2選手とも正確に記憶しておらず、指導者の特定など詳細な調査は断念したという。

 日本水連は競泳、水球、シンクロナイズドスイミング、飛び込みの代表主将、リーダー格の各2選手から10、11日に聞き取りを行った。暴力やセクハラを見聞きしたと答えた2選手がどの種目かは明かされていないが、どちらも所属チームでの事例という。

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2013年2月15日のニュース