東海大2点及ばず決勝進出逃す 阪本主将「力出し切った」

[ 2013年1月2日 19:33 ]

全国大学選手権第8日 東海大26-28筑波大

(1月2日 国立)
 東海大は2点及ばず、3大会ぶりの決勝進出を逃した。SO阪本主将は「風下の後半で思ったより敵陣に入れなかった。でも力は出し切った」と憔悴した表情で話した。

 準優勝した3大会前はリーチ(現東芝)らの日本代表経験者がいた。今季は大物選手こそいないものの「総合力のチーム。こつこつと」(木村監督)鍛え上げてきた。最後は阪本のキックがチャージされて逆転を許したことに木村監督は「紙一重だった。下を向く必要はない。彼がいて今のチームがある」と主将を思いやった。

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2013年1月2日のニュース