森下、浅見らをGSパリ大会に派遣

[ 2012年12月27日 18:59 ]

 全日本柔道連盟は27日、来年2月の欧州5大会の派遣選手を発表し、グランドスラム・パリ大会(2月9、10日)に男子66キロ級で元世界王者の森下純平(筑波大)や女子48キロ級で世界選手権2連覇中の浅見八瑠奈(コマツ)らが出場する。パリ大会には女子で78キロ級の緒方亜香里(筑波大)、70キロ級の田知本遥(東海大)のロンドン五輪代表もメンバー入りした。

 ロンドン五輪メダリストでは、男子66キロ級銅の海老沼匡(パーク24)だけが選ばれ、グランプリ大会(2月23、24日・デュッセルドルフ=ドイツ)に出場する。男子73キロ級銀メダルの中矢力(ALSOK)は試合を欠場するが遠征に同行し、国際合宿に参加予定。同五輪男子100キロ超級代表の上川大樹(京葉ガス)はメンバーから漏れた。

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