初場所でファンと交流 九重親方とツーショット写真撮影できる!

[ 2012年12月21日 20:53 ]

 日本相撲協会は21日、大相撲初場所(来年1月13日初日・両国国技館)のファンサービスの一環で、初日から13日目までの各日に指定席購入者の中から抽選で3組が、現役時代に「ウルフ」と呼ばれた九重親方(元横綱千代の富士)と写真撮影できる企画を発表した。

 名付けて「ウルフとツーショット」。昨年11月から相撲協会が3500人を対象にオンラインでファン投票を実施し、元力士の部門で九重親方が貴乃花親方(元横綱)をかわして1位となったことで選ばれた。

 相撲協会は24日から来年1月15日まで、東京・渋谷の大型ビジョンで初場所をPRする映像を流すことも発表。事業部長の九重親方は「若い人たちに少しでも相撲に興味をもってもらい、集客に結びつけたい」と説明した。

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2012年12月21日のニュース